先日のタッセルアクセサリーづくりにて
ご参加いただいたRikaさん。
もくもくと作っていらっしゃるなーと
感心していたら、とーってもステキなピアスが
できあがりました!!
Rikaさん、ご参加ありがとうございました!!
このRikaさんが使われているタッセルのパーツ。
日本古来の色彩をモチーフにお作りしており、
名前を「鳶色(とびいろ)」という色になります。
日本古来のステキな色はなーんと!!
実は5000色ほどあるのですが、
その中で「
鳶色(とびいろ)」は
鳶(とび)、
トンビとも呼ばれている鳥の羽の色からつけられたと云われています。
戦国時代から武士の普段着などに用いられることが多かったそうですが、
江戸から明治にかけては茶色の代名詞として幅広く使われていたそうです。
鳶色の中にも
「紅鳶(べにとび)」「黒鳶(くろとび)」「紫鳶(むらさきとび)」などいろんなバリエーションがあり、
享保の頃は「黒鳶」、安永から天明の時代には「紫鳶」の小袖が大流行したそうですよっ
ちょっと歴史的なお話になりましたが、
なんだか時代を超えて
こうやってアクセサリーとしてつけることができるって
とってもステキだなーと思うのでした。
鳶色(とびいろ)がどんな色か知りたい方は
こちらをご覧ください♪
日本の伝統色 鳶色
明日はまた素敵な房ガールさんに登場していただきながら
他の和の素敵な色をご紹介させていただきます♪